北米生まれの歴史ある建材

アーチビルディングはボルトとガルバリウムプラス鋼板のパネルで構成された強靭な構造です。
カナダや諸外国では歴史ある建材として数十年前から使用されています。

モデル・サイズ・パネル

アーチビルディングは6種類のモデル、70以上の規格サイズがあります。
モデルごとに使い分けをしているアーチパネルは幅609mmパネル(u3-9series・uc series)に加え、幅622mmのspパネル(u3-9series)、u1seriesのミニパネルの3種類です。
ガルバリウムプラス鋼板は優れた熱反射率により暑い夏でも建物内を涼しく感じさせます。
エンドウォールパネル、アーチ部(側面)に設置できる専用の窓部材もあり、アーチビルディングは外観・素材・構造があらゆる可能性を持ち、様々な用途で使用できます。

高さ

位置により高さが異なるのがアーチ構造の特徴です。
用途や窓、ドア、シャッターなどの開口と高さを考慮してサイズを決めます。
特注サイズに加工できるパネルもあり、高さのオーダーが可能です。


エンドウォール(妻壁)

エンドウォールと呼ばれる前後の妻壁は仕上げ方法が自由です。
建築地の条件に合わせたデザイン性のある妻壁を作れます。

内装

構造計算・設計のもと、パネル形状・ボルトを活かした内装仕上げもできます。


基礎

アーチビルディングの強さの要は基礎です。
日本の住宅より幅が分厚い基礎にはアンカーボルトをサイドは305mm、エンドウォールは457mmピッチに設置します。

組み立て

基礎にベースプレート(水切り)をアンカーボルトで固定します。数千単位のボルトを使用し1枚1枚のパネルをつなぎ合わせアーチを立ち上げます。1アーチ、2アーチ、3アーチ・・・と奥行方向に延長していきます。組み上げながら全体の高さ・垂直を調整し、ボルトを本締めします。エンドウォール(写真はガルバリウム鋼板)を設置し、完成です。


おことわり

現場にてパネルを1枚ずつ重ねて組み立てる構造上、光が差し込む程度の隙間が生じることがありますが、直接雨水が入ることはありません(放水や過度な雨を除く)。
本体重ね部分、ボルト部分、水切りと基礎の間から水が入らないよう適正な施工を行なう必要があります。
曲げ加工されたパネルを重ねるため、組み立てるにつれ角部が膨れ前傾する傾向があります。
気温・湿度・設置状況により、結露が発生する場合があります。
形状上、積雪時には落雪に注意してください。また、凍結した雪の落下にも注意してください。
輸入製品のため輸送中のキズ・擦れが生じることがあります。
納期に関して、海外生産のため入荷にお時間がかかります。また、輸入時の気象状況により遅延することもあります。予めご了承ください。

断熱・防水について

部材単位での断熱・防水は兼ね備えておりません。
用途に応じて、断熱・防水処理が必要となります。

確認申請について

一般的に建築物を建設する場合には建築確認が必要です。
法令・条例について詳しくは建設地の市町村へご確認ください。

基礎について

確認申請内容に準じた基礎の施工が必要となります。


部材保証について

自然酸化による穴あきサビに関しては30年保証となります(天災や火災、塩害や薬品等による要因での不具合は対象外となります)。

価格について

建築地・用途・大きさの条件をもとに算出致しますので、お見積もりはお問い合わせください。